逢瀬いなか体験交流協議会    

学生 受け入れ実績

2019年8月26〜28日

日本女子大学のフィールドスタディー受け入れ

日本女子大学の学生88名のフィールドスタディー(単位が付与される授業)を受け入れました。2泊3日の日程で、以下のプログラムを体験していただきました。

・農業体験
・危険予知訓練
・田舎料理体験・郡山市内の大学生との交流  

逢瀬町に若いパワーが集まり、いなか体験をしてくれる素晴らしい授業です。女子大生や農家さんも楽しまれていました。

2015年8月28〜30日

日本女子大学のいなか体験交流受け入れ

日本女子大学の学生4名のいなか体験交流を受け入れました。2泊3日の日程で、以下のプログラムを体験していただきました。

・郡山市在住の学生との勉強会(原発事故・東日本大震災を振り返る)
・農業センター視察(放射線測定機器の説明、風評被害の説明など)
・農業体験(野菜摘み、種まきなど)
・田舎料理の勉強会(味噌かんぷら、辛子団子、ぼたもち、田舎の野菜スープ)
・農家民宿での団欒

郡山市在住の学生との交流は、お互いにとって良い刺激になったようです。また、今年度から逢瀬町での体験は日本女子大学の正式な授業(単位を付与)となりました。来年も楽しみにしています。

2015年2月23〜25日

文京学院大学、玉川大学、東京電機大学のいなか体験交流受け入れ

文京学院大学、玉川大学、東京電機大学の学生総勢20名のいなか体験交流を受け入れました。2泊3日の日程で、以下のプログラムを体験していただきました。

・放射線の知識・郡山の実態の講義(講師:WiZ国際情報工科大学校の吉澤先生)
・原発被害と原発再稼働を考えるワークショップ
・田舎料理の勉強会(田舎手巻き、田舎のピザ)
・逢瀬町の伝統芸能「ひょっとこ踊り」とコミュニケーション
・自然体験(雪山のそり滑り)

これからも大学生に満足していただけるプログラムを提供していきます。

2014年8月16〜17日、30〜31日

日本女子大学のいなか体験交流受け入れ

2回に分けて、日本女子大学の学生合計20名のいなか体験交流を受け入れました。1日2日の日程で、以下のプログラムを体験していただきました。

・農業体験(野菜摘み、種まき等)
・田舎料理の勉強会(田舎の流しそうめん、田舎のピザ、田舎の窯焼き)
・ひょっとこ踊り

1泊2日と短い時間でしたが、逢瀬での自然豊かな暮らしを楽しんでいただけたのではないでしょうか。

2014年3月1〜2日

文京学院大学のワークショップ受け入れ

文京学院大学の学生に、新たに開発した下記のワークショップを体験していただきました。

・郡山市における放射線の現状(WiZ国際情報工科大学校の吉澤先生)
・農作物直販の販売促進ワークショップ

農業体験以外のワークショップは新しい取り組みだったため不安でしたが、大学生に楽しんでいただけたようでとても良かったです。

学生 参加者の声

逢瀬町について

◯逢瀬町のご飯は美味しくて、人は優しくて、朝起きたら外から虫の鳴き声が聞こえて…その素晴らしさは実際に行って感じないと分からないものだと思います。(2015年8月参加者)

◯孫のように受け入れていただき嬉しかったです。逢瀬町が第2の故郷になりました。自分も子どもができたら連れてきてあげたいです。(2015年8月参加者)

◯逢瀬町には何回も来ていますが、何回来ても飽きません。また来たいと思いました。(2015年2月参加者)

◯3年ぶりの逢瀬町でしたが、農家さんたちが自分のことを覚えていてくれたり「帰ってきた」という感覚を感じました。本当に嬉しかったです。(2015年2月参加者)

◯東京とは違う部分がたくさんあったことが新鮮でしたし、なにより受入れてくださったみなさんが素敵な方ばかりで、参加して本当に良かったなと思いました。美味しいお料理を食べたり、野菜の収穫をしたり、温泉に入ったり、東京にいる私たちにとっては大変貴重な体験ばかりでした。ありがとうございました。(2015年8月参加者)

◯逢瀬町の最初の印象は「コンビニが少ない!」でしたが、実際に逢瀬町の生活を体験してみて、コンビニがいらないことに気が付きました。無駄のない逢瀬町の生活、最高でした!!!(2015年2月参加者)

◯2泊3日という短い間でしたが、人のあたたかさや人と人との距離の近さに、都会では感じることのできないものを感じました。「癒やしの場所」としてまた戻ってきたいです。(2015年8月参加者)

農家民宿・農業体験について

◯農家民宿のお母さん・お父さんがとっても優しくしてくれて、ご飯もとても美味しかったです。夜はこたつでお父さんの若いころのお話や東日本大震災後の変化について聞かせていただき、地元では知れないようなことを聞くことができました。(2015年2月参加者)

◯「なかむらさんち」の中村さんが「日本のこれからの農業を決めていくのは、農業を知らない子どもたちだ」とおっしゃられていたことが強く印象に残っています。今後の日本を担う私たちには、まず日本を知る必要があると強く思いました。大変貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。(2015年2月参加者)

◯何回目かの逢瀬町でしたが、毎回ご飯が美味しくて、人もあたたかくて、本当におばあちゃん家に来ているような感覚で、とっても楽しいです。また桜を見に来たいです。(2015年2月参加者)

◯短い時間の農業体験でしたが、とても体力を使いました。全て手作業で行ってることを知り、だから美味しい野菜ができるのだと思いました。ザリガニやイノシシなどの駆除を含め、町の人たちはたくさんのことを毎日行っていることを知れて良かったです。(2015年8月参加者)

勉強会・ワークショップについて

◯勉強会では、他大の学生さんも交えてお話することで、震災に関するリアルな声が聞けました。同じくらいの年齢の学生さんが震災で苦しんだ話は聞いてショックでした。視野を広く持ち、世の中の色々な人と触れ合いたいと思っていたため、良い経験ができました。(2015年8月参加者)

◯勉強会では、福島に震災当時も今も住んでいる人のお話が聞けました。あまり首都圏では聞けない話ので、話し合いができて良かったです。(2015年8月参加者)

◯原発再稼働について沢山の人の意見を聞くことができて良かったです。(2015年2月参加者)

◯原発・放射線について現地の人達から教われるのは本当に良い体験でした。(2015年2月参加者)

◯農家の方と意見交換ができたり、今回参加した方々と原発について議論できたりと、充実した時間を過ごすことができました。今回の意見を参考にしつつ、福島県の復興に微力ながらも貢献していきたいと思います。(2015年2月参加者)

◯福島県は放射線についての問題が今なお残っています。勉強会ではお話を聞き、そしてこれからについても話し合いました。これから社会に出ていく私たちがこうして原発について考えていくことは大事なことであると改めて感じました。(2015年8月参加者)

その他

◯自宅から離れてみて、自分の家の居心地の良さや家族のあたたかさを改めて実感することができました。(2015年8月参加者)

◯他の大学の学生とも交流ができ、とてもよい機会になりました。(2015年2月参加者)

◯福島の農家の方々に尽力している学生が多くいることに感動しました。(2015年2月参加者)

◯田舎暮らしはあまり経験したことがなかったので、楽しく過ごせて良かったです。自然に囲まれた生活にとても癒やされました。(2015年2月参加者)

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