逢瀬いなか体験交流協議会    

こんにちは!中潟です!
この度、逢瀬いなか体験交流協議会が「持続可能な農泊モデル地域」の5地域の一つとして選ばれました!!
昨日その発表会に出席してきました!

これまでの活動への評価とこれから取組む活動を応援したいという思いから選出いただきました!
地に足のついた地道な地域貢献活動とそれらを継続的に行うための取り組みが評価されました!

これからもまた訪れたいと思ってもらえる地域づくりを頑張ります!

今後の予定
11月9日(土)
文京エコ・リサイクルフェア出店(文京区)石井さんや大沢さんたち会員さんと一緒に東京に出張します!

12月8.15.22日(日)
なんだべ村で門松作り体験を実施します!

こんにちは!
中潟です!いつもお世話になっております!!

8月くらいにめちゃくちゃ宣伝していた肝いりの企画「”ふくしま逢瀬ワイナリー”の収穫体験ツアー!」を無事に満員御礼で実施できましたのでそのご報告をさせていただきます!!

いやー、人が集まらなかったらどうしよう、、、と思っていたのですが満員になって本当によかったです!まずは私ホッとしています!!
今回のお客様は東京都からのお客様が多いやつです!

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先に中潟の感想からいいですか!?
とっても良かったです!何が良かったって言うとたくさんありますが、まず第一にお客様が「とても楽しそうにしていた」これにつきますね!次に大事なのが協力してくれた農家さんがちょっとは喜んでくれた!ってことです!
個人的にも福島県×ワインっていうのはとっても感情的になれるトピックですので本当によく実施できたなとうれしく思います!

では、どんなことをしたのか!
スケジュールに沿ってお話します!!

①集合
今回は自家用車で来られる方と新幹線で郡山駅に来られる方とで分かれていましたので新幹線組を郡山駅までお迎えに行きました!
自家用車組は直接なんだべ村に集合です!

②なんだべ村
まずは、逢瀬町や逢瀬いなか体験交流協議会を紹介するためになんだべ村での体験をしてもらいました!
なんだべ村に来れば逢瀬町のすっきりして自然と協議会のいなかの人との交流体験をしっかり楽しめます!
今回もピザ体験をしました!
まずは自然に感動してくれました、深呼吸必至!!
次に野菜の味に感動!!やはり都会のお客さまは小さなことに感動してくれてうれしいっすねぇ!
みんなでピザを作って食って最後に散策したりお話したりして楽しみました!

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③逢瀬ワイナリーで見学
続きまして逢瀬ワイナリーで工場見学をしました!
代表理事の大河原さん直々に案内してくれました!
説明がわかりやすいのはもちろんですが所々入ってくるジョークが楽しかったです!さすがでした!
これまで中潟は何度か見学したことがありましたが今回の2回目が一番楽しかったです!
中潟的には参加者の反応が一番の関心ごとでした!見て(聞いて)いて「ナルホド」って感じでした。
で、見学の後は実証圃で明日の収穫に備えて注意事項とブドウの生育について江花さんという職員の方からお話を伺いました!
こっちでも参加者は「おー」「ナルホドー」ととても感心していました、それを見る私も「そこに感心するのか」と楽しかったです!

参加者の皆様も大量にお土産を買ってくれていたのでうれしかったです!お泊りのお供としてお酒やおつまみを買ってました!!

④宿泊 
今回は2軒のお宿にお世話になりました!
休石温泉太田屋さんと源田温泉バン源田さんの2軒です!
これもイベントの真ん中ですね!!
美味しい旅館ご飯と素敵な温泉で参加者の皆様も大喜びだったことでしょう!
こっちについては旅館さんを信頼してます!!
俺も泊まりたい!!

⑤遠藤さんのブドウ園
こっから本番次の日になってます!
逢瀬いなか体験交流協議会で推進している「貢献型旅行」の真ん中です!参加者にはここでブドウの収穫体験をしてもらいました!
暑い中の重労働でした、、が、皆さん頑張ってくれました!前日に学んだブドウの見分け方、切り方を参考にして皆様集中して頑張ってくれました!

圃場スタッフの中川さんからも「午前中に100キロ行けばいいな」と言っていましたがそれは何とか達成できたようです!
「おいしいワインを作る」ことがこんなに大変なことなのか!とスタッフ含めみんながみんな思いました!

最後にお昼を食べてワイナリーでお土産を買って解散しました!!

お客様が日本のワイン文化について関心を深めてくれたことが良かったです!
取り巻く環境も、ワイナリーや農家のこだわりも消費者の考える価格帯とかいろいろ!農業ですから文化的にも生産者側に追いつくといいね!

以上楽しいイベントの報告でした!!

こんにちは!
いつも見ていただきありがとうございます!
中潟です!

毎年かいていますが1年で一番大きい仕事であろう「日本女子大学フィールドスタディー受け入れ」が終わりました。
2024年は逢瀬町に62人の女子大生がお越しくださいました!

逢瀬いなか体験交流協議会理念であるところの、「いなか」の良さや豊かさを都市住民に体験していただくとともに、逢瀬町の住民にも地域に対する意識を高めていただき、逢瀬町を盛り上げていくことをまさに体現した企画です!!

逢瀬町にとっても、大学や大学生にとってもそして中潟にとってもWINーWINーWINな企画です。
というのも、逢瀬町には若いパワーがいっぱい来る&体験をしてくれる。女子大生には単位が出る&豊かな余暇を過ごせる!!

サブタイトルは「学んで遊べる貢献型旅行」ということで、学生たちに「学び」と「遊び」と「貢献した!感」をもって帰ってもらうために体験内容等を調整します。「遊び」は得意なのですが「学び」と「貢献」については毎年頭をひねりまくります。
何か「学び」をもって帰ってもらわなくては!何か「役に立ったね」って思ってもらわなくては!!
そんな脳内会議の結果今年の学びは「いなか料理」と「防災学習」そして「火起こし大会」に貢献は「ツアープラン作成」と「かかし作り」になりました!!「いなか料理」に関しては7年連続で選考されました!おめでとうございます!ほかの3候補も2年連続です!「火起こし大会」は初選出です!

協議会の受入プロ農家の皆様が最高のパフォーマンスをできるように中潟がコーディネートさせていただきました!

まずは「防災学習」について!
これはなんだべ村ではいつも行っている「危険予知訓練」から始まり「川での救助体験」やワークショップで「震災教訓学習」を行いました!!
「危険予知訓練」では一度なんだべ村を案内した後にどんな危険が潜んでいるか、どんな対策が必要か等を個人で考えてみんなに共有して怪我や事故を起こさないようにしよう。という学習です。
「川での救助体験」はセイフティライザー㈱の柳田さんが持ってきてくれた様々な救助用の道具を使って川や高所での身の守り方、助け方を学びました!
そして初めてとなる火起こし大会では、マッチ3本だけを渡して「ここにあるもの何使ってもいいから火を起こしてください!」です、早くついて人順で豪華景品が与えられます!

最後に「震災教訓学習」はワークショップ形式で班に分かれて福島県の人と首都圏の大学生が会話しながら「震災から受けた教訓」について話し合うというものです。
辛い過去の話にならないように未来に向けた教訓を聞き出すことで震災から何を学ばなくてはいけないのかという焦点を合わせることができます。できてくれていると嬉しいです。
お写真どうぞ↓

続いて「かかし作り」について!
なんといっても逢瀬町は農村です!逢瀬町に来て農業体験をしないなんてもったいない!!のですが、、今年は異常な気温上昇等で農作業が早まってしまい当日に行う作業がそんなにないという状況でした、、
そこで!みんなと相談したところ「稲刈りまで田んぼを鳥から守るためにカカシを作ってもらうことは大変な農業体験だ!!」ということになりまして「かかし作り」をすることになりました!
実際にやってみると竹を切ったり竹同士を結んだりとのこぎりワークやロープワーク等学ぶことがたくさんありました!
大学生の皆さんも真剣に楽しくかかしを作っていました!「役に立った」って思ってくれていいからね!!
お写真どうぞ↓

続きまして「いなか料理」について!
こちらはいつも行っているコーナーですが、逢瀬町の田舎料理を遠く離れた東京の女子大生とふくしまの学生(今年は福島大学さんと専門学校のWizさん)とで逢瀬町の母ちゃんたちから料理を学ぶというものです!
今回の料理はこちら!
・キャベツ餅
・豆腐餅
・きなこ餅
・味噌カンプラ
・からし団子
です!詳しくは遊びにおいで!!
お写真はこちら↓

最後に「ツアープランの作成」について!
こちらは震災教訓学習を行ったワークショップの後半部分でやりました。
内容はいたってシンプル!
班(日本女子大学、福島県の学生、逢瀬町の母ちゃん父ちゃん等)でこれまでの体験や学んできたことを活かして「学んで遊べる貢献型旅行」の1日のプランを考えてもらいました!
付箋に書いて全部置いてけバカヤロー!!な「kj法」のよくあるワークショップでしたが、みんなめちゃくちゃちゃんと考えてくれて何個かほんとに事業化しようかなと思っています。
例えば、「もっと防災を取り入れよう」「もっと農作業をしよう」「もっと震災の地に行こう」「廃校を使おう」「山に登ろう」などなど。発表も個性的な学生がいて楽しかったです!
お写真こちら↓

そんな感じで今年も楽しく大学生の受入れをしました!
今年はちょっと大変な気配がしたので中潟の地元から友人や母校の大学生に手伝ってもらえたのがとても助かりました!!

以下もらった感想(抜粋)です!
【学生】
・都会とは違う逢瀬ののどかさに触れ、とてもリフレッシュすることができた。ばぁちゃんたちの優しさや、自然を感じることができた。
・日常とはかけ離れた、ゆっくりとした時間を過ごせて楽しかったです。
・かかし作りや野菜収穫などの体験はやってみないとわからない良さがあるし、ただ体験するだけじゃなくてなんだべ村の人とお話することで色んな背景や由来なども知れたから発見も多かったです。
・普通の旅行ではできない、カカシ作りや野菜をとってそのまま食べたり、田んぼに入ったり木登りなど、学校の授業を通じて、地元の方の協力があってこそできない体験が非常に貴重で楽しかった。なんだべ村のお母さんとの交流、野菜収穫、美味しい野菜での食事など新鮮なものばかりだった。自然に囲まれて非常に癒された3日間だった。
・野菜収穫やかかし作りだけでなく田んぼに入ったり木を登ったり火を起こしたり薪を割ったり餅をついたり、全てが都会で生活していたら絶対に体験できないことを体験させてもらえて全てが新鮮でした。普段何か新しいことに挑戦をしようとはあまり思わない性格ですが、好奇心をもってやれることは全部やってみると本当に楽しくてやってよかったなって思いました。本当に素敵な3日間を過ごすことができました。ありがとうございました!
・私たちが住んでいる土地では経験できないことを経験し、改めて食べ物の大切や自分で作り出すことの難しさ大切さを知ることができた。
・ 初めての福島県とても楽しかったです!なんだべ村の皆さんが暖かく迎えて下さり、都会では経験できない農業体験やいなか料理体験を楽しみました。積極的に参加したり手伝うことで得られる達成感は普段はなかなか得られないものなので来て良かったです。

こんにちは!!

今日は逢瀬いなか体験交流協議会の中潟です!

福島県地域創生総合支援事業の一環として、逢瀬町観光協会さんや郡山市(環境政策課)さんからの後援をいただき、逢瀬町で楽しく遊んで学べる環境教育講座を実施しました!!

内容は↓こんな感じ!(written by oshin)

8月4日はなんだべ村で「ミニ地球を作ろう!」を開催しました。

文京学院非常勤講師の森下氏を講師として招き、自然の循環の仕組みを説明しながらテラリウムを作りました。

当日は唸るような暑さでしたが、参加した子どもたちは終始元気いっぱいで、トンボやバッタ、セミなどの昆虫を追いかけてなんだべ村を飛び回っていました。

途中で木陰を見つけては、採取した昆虫や植物をルーペで観察したり、日向と日陰の気温を計測して比べたりして過ごしました。

ミニ地球作り自体は森下氏による自然の循環の仕組みや大切さを伝えた上で、子どもたちが散策してきた場所から土、水、植物を自由に採取し、ビンの蓋は密閉し後から空気や水を追加することはありません。

完成したミニ地球は自宅に待って帰ってもらい、その後の変容を観察します。

ビンに採取したものの種類やバランス、その後置かれている環境によっては、ミニ地球は緑豊かな森のように育つことも、荒廃した砂漠のようになってしまうこともあります。子どもたちはその様子を見守り、自然の循環に必要なものは何なのか、循環に必要な環境は世界のどこにでもあるものなのかを考え、学びます。

一通りの体験が終わった後は、なんだべ村のパン屋「のどか」さんからパンを提供してもらい、大人は歓談し、子どもたちは一日では遊びきれないなんだべ村の敷地で遊び過ごしました。

子どもたちには勿論、大人も自然の循環の仕組みついて興味深そうに聞き入っていたのが印象的で、自然の循環の仕組みや大切さを学ぶことができる企画であったと思います。

公式lineはこちらから

こんにちは!!

やっと2024年に入りました!
遅くなりました、、

さて2024年初めての体験活動はこちら!
「田舎料理ブラッシュアップ講座」です!!

東京から某一流ホテルの料理人をしているプロの方に来ていただきまして、逢瀬町の母ちゃんたちにお料理教室を実施しました!

今回のレシピはこちら!

【ポテトニョッキ】と【10種の野菜ポタージュ】です!!

レシピはこちら一番下に置いておきます!!

感想としては今回の先生はとても面白くイケメンで生徒たちの心を鷲掴みました!
皆楽しく勉強してました!!
今度のお客さんが来るイベントぜひ作ってみよう!!
と言い多様に皆さんのモチベーションになったと思います!やって良かった!!

【ポテトニョッキ】4人前

・材料
ジャガイモ(男爵)  650g(濾した後に500g必要)
強力粉        125g
塩           5g
卵黄          1ケ

・作り方

ジャガイモは皮ごと水の状態からじっくり火を入れる。
火が入ったら皮をむき裏ごしする。
粗熱が取れたら強力粉と塩をコネないようにさっくりと混ぜ合わせる。
最後に卵黄を合わせコネ過ぎないように混ぜ合わせる。理想は耳たぶぐらいの硬さ。
卵黄や、強力粉で硬さは調整。
15分程度ラップで覆い、寝かせる。
その後ニョッキの形にそろえしっかりと打ち粉をしておく。
茹でて浮いてきたら完成。

【ブロッコリーソース】4人前

 ・ブロッコリー      2ケ
 ・アンチョビ       5本
 ・パルメザンチーズ    40g
 ・ニンニク        20g→2ケ
 ・鷹の爪(輪切り)    10g
 ・オリーブオイル     60㏄
 ・黒胡椒         5g
 ・パルメザンチーズ(飾り)10g
・料理酒         少量
 ・塩           少量

 作り方
・ブロッコリーは小さめに房切りし、芯は皮をむいて細かくカットしておく。
 ・フライパンにソースのベースを作っておく。
   (ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル、アンチョビ、料理酒、ゆで汁)
 ・ブロッコリーをフライパンに入れてつぶしながらソースを完成させていく。
 ソース、チーズ、オリーブオイル、ゆで汁を合わせる。
 ・皿に盛りつけてチーズと黒胡椒で盛り付けをして完成。

【10種の野菜ポタージュ】8人前
・レシピ
ブロッコリー  1ケ(250g)
カリフラワー  0.5ケ(200g)
白菜      100g
キャベツ    100g
カブ      100g(5ケ玉を1ケ)
ほうれん草   0.5束(100g)
玉ねぎ     100g
セロリ     60g
長ネギ     40g
ジャガイモ   200g
バター     40g
牛乳      600cc
生クリーム   300㏄
塩       25g
胡椒      適量
作り方
玉ねぎ、セロリ、長ネギ、カブ、ブロッコリーの芯は皮をむき繊維に逆らって薄切りにする。
ブロッコリー、カリフラワー、白菜、キャベツ、ホウレンソウは小さめにカットしておく。
ジャガイモは皮をむきいちょう切りにし水につけておく。
バターを鍋に溶かし、玉ねぎ、セロリ、長ネギを弱火でしっかり炒める。
その後、ブロッコリー、カリフラワー、白菜の芯の部分を加え水分が飛ぶまで炒める
最後に白菜、キャベツ、ホウレンソウ、カブを加えて炒める。
ずーと弱火で。ここで初めて塩をします。
水分が飛びきったらジャガイモを入れ、軽く炒める。
そこに牛乳を入れジャガイモに火が入ったらミキサーで回す。
一度ざるで濾し、鍋に入れ替えて牛乳と生クリームで伸ばし、塩コショウで調味する。

はーいこんにちは!!

今回も逢瀬町で行ったイベントの紹介をさせていただきます!!

年の瀬ということもあり「門松作り」を実施しました!!

内容は読んで字のごとくで、逢瀬町の竹を使ってみんなで年越しの準備!門松作り!!です。
逢瀬町の放置竹林問題に切り込む!!という大義名分は中潟的にはちょっとありますが、そういう話は置いといてみんなで楽しく実施できました!!


さてさて、今回のお客様はうれしいことに逢瀬町を気に入ってくださっている福島県在住のベトナム人の皆様です!!
15名ほど参加してくださいまして、、いつもありがとうございます!!
今回でなんだべ村来るの3回目だよーって人もいらっしゃいました!
インターナショナルに愛されてますねー!うれしい!!

どんなことをしたのかと言いますとこちら↓
10時集合、簡単に自己紹介と今日行う作業の説明、神事としての門松についての説明。
そして竹の加工を開始しました!
これまでのお客様の多くはお子様やあまり竹の加工をしたことがない方でしたので多めに時間を取って計画していましたが、今回のお客様はベトナム人でした。
ベトナムには我々日本と同じくらい、いや我々なんかよりよっぽど竹の扱いが上手でした!
なので想定していた時間よりもうんと早く作業が進みました。
後で調べたところ「国樹(日本は桜)」が竹という話ではありませんか、、
作業をやりながら逆に教わることばかりでした!!

12時に一度お昼休憩で、なんだべ村の用意したご飯を食べました!
今回のお料理は季節のおにぎりとあったかいお味噌汁です!
母校の学生がお手伝いに来てくれていました。その話はこちら


さて、休憩もそこそこに作業を開始しました。
我々が想定していた「完成」の状態にはすぐになったのですが、ここからがすごかった!
お客様のセンスによるデコレーション大会が開始されました!
「え!!めっちゃきれい!!」って感動しました!
こんなにきれいにしてもらえるなんて竹もうれしかったことでしょう!
私が作る者より何倍も素敵でした!!

一通り作業を終えみんなの門松完成お披露目会をしていると、とんでもないお客様がおいで下さいました!
何を隠そう我らが郡山市長「品川萬里」さんではありませんか!!
というのも、郡山市における外国人の人口で今一番増加率の高いのがベトナム人です、彼らの仕事や子育て、余暇の過ごし方について市長としてお話を聞きに来てくださいました、うれしかったですねー!!
ちょっとご挨拶していただきお帰りになるかと思いきや、参加されていたベトナム人に問いかけをし丁寧にお答えしてました!
お客様も一度話したら堰を切ったようにみんなから質問攻めでした!
真摯に対応されていました。ありがたい!!

市長が来てくれたことにより今回のイベントが良い感じに締まり、お別れの時間となりました!

また来ます、また来てねと約束をして解散!!

楽しかったです!雪が大変でしたけどね!!

こんにちは!!
中潟です!

今回は逢瀬町にタイからお客様が来てくださったのでご紹介します!!

コロナが明けてからというもの逢瀬町にインターナショナルな風が吹いているように感じます!!
嬉しい!!

さて、今回来てくださったお客様は郡山市観光課さんからの紹介で来てくださいました。
タイトルはズバリ
『郡山の手仕事たび~日本の日常生活~』です!

スケジュールはこんな感じ↓
1日目
12:00 郡山駅前で昼食(隆仙坊)
13:30 banks × 今川畳店 ➡ 職人技(手仕事)見学 90 分
15:30 tatami village ➡ 畳のコースターづくり 60 分
18:00 逢瀬田舎体験協議会(宿泊)
2日目
9:00 朝食
10:00 なんだべ村体験 120 分
12:00 ピザで昼食
16:00 逢瀬田舎体験協議会(宿泊) 夕飯づくり
3日目
9:00 朝食
12:00 郡山市内で昼食
15:00 郡山駅解散

その中で逢瀬町はなんだべ村での体験となかむらさんちの農家民宿体験をさせていただきました!!

なんだべ村では年の瀬ということもありましたので少し早いですが餅つきと鏡餅作りを実施しました!

鏡餅を作るのは初めてだったみたいでたくさん写真を鳥ながら楽しそうに参加していました!

また、逢瀬町のソウルフード「キャベツ餅」を振舞ったところ、とても感動してくれていました!よかった!!

せっかく外国に来たのだから現地の人とたくさん交流したい!と言ってくれましたので、こちらの得意分野突入!!
体験を通してなんだべ村の皆さんとたくさん交流してました!

なかむらさんちは中潟とても自信があります!日本の田舎に来たらこういうところに泊まってほしい!!
囲炉裏があって、炬燵があって長テーブルで大皿料理をみんなで囲ってわいわいしながら交流をしました!

面白かったのはタイの人は(全員ってわけではないけど)どうやらお化けが怖いらしい、、私も苦手ですがそれ以上にお化けを怖がっていました、、なかむらさんちも大きなお家ですので暗くなると確かにちょっと怖い!!笑
夜私が帰るまでは「大丈夫かしら?」と思うくらい怖がっていましたが、次の日に迎えに行くとぐっすり眠っていたとのことで良かったです!
きっと夜遅くまで中村さんと交流して楽しく寝床についたのでしょう!

そして朝におにぎりつくりを一緒にしました!
我々日本人の多くは(全員ってわけではないけど)子供のころから何となくおにぎりを作っているので管谷作れますがお客様はそうはいかない!!
とても苦戦していて面白かったです!!
いだかベトナムのお客様が来た時もおもったけど!

そんなこんなでお別れの時間になりました!

最後に民宿の中村さんと抱き合ってまた会いましょう!!
で、名刺交換をさせていただいたらなんとお客さまの一組がYouTuberさんでした!
道理で動画たくさん撮ってるなーと思いました!

また来てください!!

かねてより我々が考えていることの一つに「逢瀬町の未来を考えると子どもたちがワクワクする事業をやらないとね!」という想いへの実証実験を行いました!

その名も「第一回Phoenix house ✖️多田野小✖️河内小 大交流会」

本当は準備の方も面白くて何が大変だったのかとかを皆さんに聞いてほしいところですがそちらは後ほど大きな枠でまとめますので今回は当日の様子をどうぞ!!

予定通りなんだべ村を出発したバスは逢瀬町の主要道路である6号線を東に向かい時間通りに多田野小学校に到着しました。

バスの中には10名のPhoenix houseのメンバーがいまかいまかとワクワクしながら待機してます。

すると多田野小学校の生徒2名がバスにお迎えに来ました。とても緊張した面持ちで「こんにちはー!えーっと、welcome to TADANO elementary school、ようこそ!多田野小学校へ!」勇気を振り絞り英語でPhoenix houseのみんなを歓迎しました!

そんな、2人の後に続いて体育館に向かうと待っていたのは総勢30名を超える子供たちによる盛大な拍手でした!

まるでスター来日のような扱いを受けた生徒たちはちょっと恥ずかしそうにそしてとても嬉しそうに体育館の正面まで歩いて行きました。

簡単なご挨拶をした後、交流会のスタートです。

まずは多田野小学校の代表生徒が自分たちの小学校のことを英語でスピーチします!

それに続いて河内小学校の生徒たちも同じようにスピーチをしました!

初めは恥ずかしそうにしていましたがノリに乗ってきたら楽しそうにスピーチをしていました!練習の成果が出ていたのではないでしょうか!

そうしてスピーチ合戦を終えたら自己紹介タイム!

6班に分かれて英語縛りで自己紹介をしあいました!

こちらも練習の成果が出ていたのではないでしょうか!素晴らしい時間でした!

自己紹介が終わったらその班でゲーム対決!!

こちらが待ちに待ったメインイベントです!

ルールは「どーんじゃんけんぽん」です!もちろん英語で!

多田野小学校の体育館に“rock.paper.scissors.go,” や“HELP!!” といった英語が大きく響きました。

最後のゲームは全員参加の芋虫じゃんけん!ルールは簡単!音に合わせて近くの子とジャンケンをして、負けた方が勝った方の背中にくっつきます。これを繰り返して列が一つになったら終了です!

最後までジャンケンに勝ち続けた子に英語でヒーローインタビューをして終了です!

Phoenix houseの退場も大きな拍手で見送られました!入場の時の恥ずかしさは無く、誇らしく退場して行きました。

今回の交流会を通して逢瀬町に住む小学生がわくわくしてくれたらいいなと思っています!

大人になったときにふと今回のような瞬間を思い出してくれるととっても嬉しいと思います!

こんにちは!

今日も逢瀬いなか体験交流協議会の中潟です!

今回もなんと4月に来てくれた東京都の「Phoenix House International School」の生徒さんたちがまたまたまた遊びに来てくれました!!

継続した事業になってくれてうれしいです!!

本年度だけにとどまらず来年再来年と継続的に続いていくといいなぁと思います!

もちろん!

本当に最近の逢瀬町はグローバルです!なんだべ村で体験したのですが、光景が不思議すぎて面白かったです!(4回目)

本当にそう思います。令和5年だけを見ても外国からのお客様が多いです。

これもそれも郡山市国際政策課さんとアダム・フルフォードさんのおかげです!!

今年のの連続した受け入れの大テーマは田んぼと「貢献型観光」!!!

そして今回は地元の小学生との交流事業も加わりとても充実した未来を見た持続可能な受入事業になりました!!

4月に種蒔きした田んぼから出来た餅米をお餅にして食べるという作業をしました!

みんなが作ってくれた田んぼを見学していろんな田んぼの不思議を質問しながらなんだべ村を散策しました!

例えば、なんだべ村では2種類の稲架(はせ)掛けをしているのですがその違いはなんでしょう??といったようなクイズを端々に出してみたのですが、誰一人「分からない」とは言わずちゃんと自分なりに納得する答えを用意してくれます。

これはもしかすると日本的な学校ではなくインターナショナルスクール独自の教育方針の賜物なのかもしれません。

みんなの答えがとても、興味深く楽しかったです!もちろん正解者もいました!素晴らしい!!

スケジュールはこんな感じ↓

①なんだべ村田んぼ散策クイズ

②餅つき

③感想戦

今回はこっちが本番!

逢瀬町の小学生(多田野、河内小学校の5.6年生)とPhoenix houseとの大交流会!

長くなりそうなので後半に続く!

雪が恋しくなったので今回は雪深い山形県飯豊市の中津川地区に行ってきました。 もちろん!遊びに行ったのではなく「逢瀬いなか体験交流協議会」の視察という名目で行ってきました。

なかつがわ農家民宿組合っていうのは、中津川地区の農家民宿や農家レストラン、農産物加工を営んでいる方々の団体です。10年以上の活動があり、受け入れの感じや高齢化の感じが逢瀬いなか体験交流協議会に近からず遠からずな距離感でとっても参考になると思い視察場所にしました。

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