逢瀬いなか体験交流協議会    

危険予知訓練

「危険予知訓練」とは?

「危険予知訓練」は、逢瀬町の農家民宿「なんだべ村」の豊かな自然環境の中で危険予知・リスク管理を学びながら、人間が待つ感性を呼び起こし、研ぎ澄ましていくことを目指す体験です。

自然の中に潜む危険を事前に予知してから行動に移すことで、あらゆる仕事に求められる「リスク管理能力」や「思考や行動の柔軟性」、「アイデアを生み出す感性」を鍛えることが出来ます。機械化がより一層進む社会において大切になるこれらの力を、逢瀬町で身に付けてみませんか。

年齢・性別・職種・業界等を問わず、以下のような方の参加を受け付けています。

  • 感性を磨き上げたい方(非定型業務の従業員など)
  • 頭が固く理屈っぽい方(業務に新たな視点を取り入れたい方など)
  • 能力開発の限界を感じている方(既存研修に限界を感じている方など)
  • 潜在能力を開放させたい方(若手、管理職昇進直後の方、学生など)
  • お受験前や自由研究でお子様に人とは違う体験をさせたい方

体験内容

1泊2日で行われる危険予知訓練は、主に6つの工程に分かれています。

1.危険予知講習

「なんだべ村」村長の石井さんより、危険予知訓練の概要や自然の中に潜む危険についてご説明いただきます。

2.危険予知シートへの記入

訓練を始める前に、事前に「予知できる危険性」と「対策」を考え、危険予知シートに記入します。

3.自然探索

自然の宝庫である「なんだべ村」には、生物や植物をはじめ、田んぼ、畑、ビオトープ、井戸、丸太小屋、川など、さまざまなものが存在しています。危険を予知しながら自然を探索し、見て、触って、嗅いで、聴いて、食べて、自然を感じてみましょう。

4.いかだ舟づくり

川に浮かぶ「いかだ舟」をつくります。グループごとに会議・制作を行い、実際に川に浮かべて乗り込むところまで行います。

5.木工・竹細工づくり

木材・竹の性質を生かした作品をつくります。それぞれの感性を活かしたオリジナル作品をつくり、発表しましょう。

6.振り返り

全行程を振り返り、「発生した危険に対して対策できたか」「柔軟な行動や思考ができたか」をチェックしていきます。

スケジュール例

1日目

13:00現地集合、オリエンテーション
14:00危険予知訓練【1】
17:00温泉
19:00夕食+交流会
21:00解散、農家民宿にて宿泊

2日目

7:00起床
8:00農家民宿にて朝食
9:00危険予知訓練【2】
12:00昼食
13:00振り返り
14:00現地解散

※スケジュールはご要望に応じて柔軟に対応いたします。
オプションメニューを組み入れることも可能です。

名称危険予知訓練
場所なんだべ村
服装、持ち物など動きやすい服装
費用一般:20,000円/1人〜
小学生以下10,000円/1人~
受け入れ時期通年

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